2013年のクリスマスから、
切りとった紙屑を瓶に残してあります。
作品からうまれる紙屑は意外なほどごくわずか。
約半年経ちましたが、まだ瓶は満たないのです。
植物として育って
紙にうまれかわって
一生懸命繋がっているところを切り取る。
ごめんなさい。ありがとう。
いつしか紙屑がわたしの大切なひとつになりました。
屋外で切るときも小分けの袋に入れて持ち帰ります。
不思議ですか?
振ると、
シャラ… シャラ… シャラ…
星屑のような音がするんですよ。
必ず、この星屑の瓶をカッターマットの前に置いて切っています。
切り絵をつくっているようで実は、
星屑を作っているのかも…。
いつも見守ってくれて ありがとう。
コメント
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瓶のなかの紙たちは、
何を思っているのでしょう。
不思議と愛着がわくものですね。